血圧の基本と高血圧時のED治療

1日に1グラム食塩の摂取量を控えると、血圧が大体0.5から1下がると言われています。
お菓子や惣菜などを買うときに裏面の栄養成分表示を確認する習慣をつけましょう。

惣菜表示には食塩ではなくナトリウムと書かれていることがあります。
ナトリウムの量から食塩の量を計算するには、ナトリウムの含有量を2.5倍にします。

栄養面では、カリウムの摂取も大切です。
カリウムは野菜や果物、豆類などに多く含まれていて、これを十分に摂取することは血圧を下げる効果があります。

食事とも関係するのが肥満です。
肥満の人たちの間では、そうでない人々と比べて高血圧の人の割合がおよそ2倍から3倍も高いのです。

体重を1キロ減らすことで1から1.5mmHg血圧が下がるという統計結果があります。
この肥満を解消するのに有効なのが運動習慣です。

脈拍をある程度まで上昇させた状態での運動を定期的に続けることで血圧を下げる効果があります。

年齢を2で割った数字を138から引いた値の脈拍を目安にして、1時間の運動を週に3回、30分であれば週に5回から6回、一月ほど継続すると数mmHgから10mmHgほど血圧が下がったという報告があります。

最近では、30分や1時間といったまとまった時間の運動ではない細切れな運動でもダイエットや健康増進に効果があることもわかってきています。

運動によって体脂肪が減れば血圧も下がる傾向にあるわけですから、どうせこのくらいと諦めるのではなく、少しずつでも運動することが大切です。

血圧が高すぎる際はED治療薬を使用できないことも

高血圧患者の半数以上が、EDの兆候や自覚があるということがわかっています。

EDの治療薬としてバイアグラやシアリスという物がありますが血圧が非常に高い人はこれらの医薬品を服用することができません。
まずは血圧をしっかりと下げると言うことから治療を行っていきます。

このような降圧剤を服用しながらバイアグラやシアリスの服用もするということは、できれば避ける方がいいです。
従って日頃から血圧の管理をしっかりと行うと言うことが大切なのです。

しかしあまり血圧が高くない人の場合には、バイアグラなどとの併用をすることができます。

このときには注意しなければいけないことがあります。
それはED治療薬には、高血圧の薬と併用した場合には、血圧をさらに下げるという効果があるので、少しふらついたりめまいがするというようなことがあります。

実際にED治療薬を使っては行けない目安は、上が90mmHg以下の低血圧の人と、高血圧の人で安静時に上が170mmHg以上、下が100mmHg以上の場合となります。

このような場合にはまずは医師に相談をして薬の服用をするようにします。

中には併用することが禁止されていたり注意が必要な降圧剤もあるので、まずはかかりつけの医師と相談するようにします。

EDは生活習慣とも大きく関わっているので、規則正しい生活をするということも大切です。

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